間引き剪定

暑い夏も終わり、秋の気配を少しずつ感じられるようになりました。ただ、この時期は長雨到来のシーズンでもあります。厳しい夏を乗り越えた植物たちを守るためにも長雨対策が必要になってきます。

雨が続くと湿度が上がり、枝葉が密集している箇所は蒸れが生じてしまい病害虫の発生の原因になることがあるので、「間引き剪定」という作業を行います。

こみ入った箇所の枝を切り落とし、内側の枝や葉に日光がよく当たるように枝と枝の間を すかすことで、風通しが良くなり病害虫の発生や蒸れを防ぐことができます。

 

枝葉がこみ入っている箇所、すでに枯れている花を選んで間引きます。
間引き後、花と花の間に適度な隙間ができました。